2009年12月28日月曜日

痛み28日

昨日痛かった右脚は痛くなくなっています。その代わりに、今日は、左足膝裏が痛くなっています。
本日の練習は、・・・
総合体育館で 腹筋600回+ストレッチ+ウォーク(10分間)( 計1時間)

ちょっと前に読んだブログで気になる部分があったので書いておきます。
老化?
先輩への手紙(抜粋)
 最近、老化を感じています。30歳を越えてから、僅かながらも体力の低下を感じるようになり、関係する本をいくつか読みました。45~50歳を越える頃から急激に低下するようです。分かっちゃいるけど止められない…人間の本性ですね、これは。

 ランニングのタイムの低下は、周りの人も低下しており、ロードレースでの順位は変わりません。そうすると、体力の低下は、あまり気になりませんでした。しかし、ケガ、障害で、自分だけがついていけなくなると、老化を感じるようになります。

 本年1月末、試合中に肉離れを起こしました。ゴールまであと1km、トップを走っていた、ということで当然ゴールまで走りました。その快復に3ヶ月ほどかかり、再発を防ぐために、ゴムチューブを使った、体力づくりを始めました。 鈴鹿連峰の登山の翌日は、猛烈な筋肉痛が当たり前でしたが、筋トレをしているためか、今年は筋肉痛がありません。そんなんで調子に乗っていたのでしょうか。9月の頭に、スピード練習もせずにスパイクを履いて1500m、5000mを走りました。この時も、好調だったので、舞い上がってしまい、1週間後のペース走でまた肉離れを再発しました。1kmを4分10秒で走ることは、自分には負担が大きいのか。

 結局、半月ほど練習を弱め、快復を待つことになりました。10月に入ると4分30秒ペースで、16km完走できました。完治じゃ、ということで、1週間後に4分10秒くらいでペース走をすると、また肉離れ再発です。筋トレをやっているのに…と思うと、情けなくなり、この左足を蹴り飛ばしたくなります。

 でも生死に関係のない、遊びの上でのこととあきらめ、痛くなったらしょうがない…という心境で、10/24、4分30秒でのペース走を決行、20km完走できました。11月に、2~3回、このペースで走れれば、試合も大丈夫ではないか…と考えています。

 楽に走っていて、苦しくも何ともないのに足が痛み出す、こんな風に先輩達は老化の波に負けて引退していったのですね。これが体の内臓であったり、筋肉であったり、神経であったり…。

ランニング寿命?
友人への手紙(抜粋)
 以前から思っていましたが、最近も人と話し合う機会がありました。走るための体力キャパシティは皆同じで、変わらないように思います。例えば

  Ln(活躍出来る年数)=T/5000mのベスト(秒)………Tは適当な定数
            T=3*10E-3=0.003 と強引に仮定すると

  20分で走る人は→36.6年
  19分→30.6年
  18分→25.5年
  17分→21.3年
  16分→17.8年
  15分→14.9年
  14分→12.4年
となり、ベストタイムが遅いほど、活躍できる年数が長くなります。普段の練習の頑張り度、走行距離や意欲の強弱など上下させる因子はいろいろありますが、考え方は変わりません。年間を通じた練習では全力を出さず、狙った試合のときだけ強い練習や調整を入れる、そういう考え方の方が長く走れるように思います。

 さらに言えば、チームの集団の中で走っていて、実力が2~3番手の選手に、本番でなかなか実力が発揮できない…ということはありませんか? 実力1番の選手は本当はもっと速く走れるが、集団練習に合わせて余裕を持って走っている。2~3番手の選手は、1番の選手に勝つことが当面の目標になってしまうので、ついつい練習で頑張りすぎる。 つまり、練習の結果タイムに於いて、頑張り度が違っているから1番の選手は過小評価、2~3番の選手は過大評価されている。これは本人、指導者ともに見えない部分となってしまって、本番で結果が出せない…という言葉に置き換えられている、ような気がします。当然、練習で疲れ果てていれば、試合でベストタイムを更新することはかなわないことです。ただ、直前に入れた強い練習が、スピード練習のようになり、よい結果が得られた、ということもまれにはあると思いますが、総体的な話でのことです。

如何でしょうか?

じっくり読んで見ましたが、いまの所、自分の状況に符号しています。
「楽に走っていて、体が痛み出す・・・」、まあ、今の自分もその通りです。
キロ3分50秒~キロ3分40秒で走る練習も、「まだまだ頑張れる」感じだし、何とも無いんですが、その後筋肉や各所が痛み出す・・・その通りです。

活躍できる年数
5000m16分台→17年
これも、その通りです。

ただし、これに当てはまらずに活躍している人もいるので、俺も、まだまだ足掻いて、自分に負けずに足掻きまくって頑張るつもりです。



0 件のコメント:

コメント