2009年7月17日金曜日

トムラウシ

大雪山系で、中高年の山岳ツアー客など10名が犠牲になりました。
私も、今から10年以上前ですが、夏のトムラウシは登ったことがあります。夜は冷えますが、ヒサゴ沼で一泊して、ナキウサギの声を聞きながら夜空を見上げていたことを思い出しました。晴天に恵まれた山頂に登ったことと、山頂直前の沼のことも思い出します。


その登山が、今のところ最後のものです。
その翌年、ニペソツ山に登る途中で、(今の脚の痛みの原型となる)初めての脚の痛みが発生し、登山を断念。仲間が登頂して戻ってくるまで、その場で5時間近く待機しました。そのときは、下山するときも大変で、仲間に迷惑をかけるわけにいかないので、痛む脚を無理して歩きつづけて、酷いことになりました。

それからは、登山は断念しました。痛みが再発化するようになったからです。その後、少し治まってきましたが、仲間から誘われても、いつ再発するか分からないので、とても登山できる状況にならなくなりました。

いつか、また登りたいなあ・・・とも思いますが、脚の痛みの再発を考えると、無理ですね。自分一人の責任で死にゆくならましにしても、仲間などに迷惑をかけることが必至ですから。

ランニングしても、こんな状態になり残念ですが、人にそれほど迷惑をかけない(と思う)ので、まだまだ頑張ります。決して諦めずに・・・。

整骨院には今日もいきましたが、残念ながら今日は、左足首と左脚脹ら脛痛で、歩行困難でした。

今回の犠牲者の皆様のご冥福を祈らざるを得ません。

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