2010年5月24日月曜日

洞爺湖マラソン

大会前の金曜日は出張でまったく走れず。直前の土曜日は家族と車で移動のためもありまったく走らなかった。これもいい休養かな~~と楽に考えることにしました。

今年が初めての洞爺湖マラソンです。心が真っ白なので、テキトーに走る心がけでした。
またラン仲間の皆さんと来る予定が、みんなキャンセルになり、急遽家族でくることになりました。桜並木の美しい湖畔の宿に宿泊しました。

当日朝は、なんか慌ただしくなり、朝食はあんパン1個、コーヒー1杯のみ。なんかお腹が一杯な感じで入らない(この後、途中のコンビニでスパゲティを買うつもりだったが、それも忘れる始末。)

食事後、違和感を感じそうな場所に、キネシオテーピング(特に両脹ら脛、前面脛骨付近、臀部横、足底)。また前日に買っておいたウェストポーチにザバスパワージェルを3個、ロキソニン2錠を準備。

この後、会場に移動するが、駐車場が無い!。また家族のこともあり、何か集中できない。受付をすますと、スタート1時間前。急いでアップし、ストレッチすると、スタートに集まれと言うアナウンスが流れる。(ワセリンを塗るのを忘れてしまった。skinsソックスもはくのを忘れた。水を飲むのも忘れていた。)

スタートに行くと、登録の部ですが、「ランナーでびっちり」です、蟻のはいる隙間も無いほどです。自分の体調を判断するためにもゆっくりでるためにちょっと後方に並んで、スタート。

スタートして3KMすると、もうはや、お腹の空き、喉の渇き・股ずれに気がつく。早くも苦しくなってきました。それでも今回は、ウエストポーチにザバス3袋も装着しているので、何とかなるさ・・・な感じ。

(これは、娘1号が撮ってくれた5KM地点くらいのいったん戻ってきたときの写真です。)

フルは、今の練習量・コンディションでは、後半自信がまったくないので、いろいろと勘案し、今回は30KMまで脚を使わない作戦にする。
私の「脚を使わない」というのは、「蹴らない・跳ね上げない・ハムを上げない・腕もほとんど振らない」です。これでは、走っている気がしないのですが、これでいいのです。

もっとも困った「股ずれ」は、股に水分を当てると治まってきました(不思議だ)。

14KM過ぎの下り坂は、脚を使わない!と決めていたので、抜かれるに任せて、マイペースです。
※ここで、一定ペースにしたので、衝撃負担が減った気がします。

21KM地点で 1時間29分台。

洞爺湖道路の路面は、微妙にアップダウンがある。それはなんとも無いんですが、左右の傾斜もある。これが足底に悪い。特に30KM後に、最短路線で通過すると、路面の傾きで左足足底が特に痛み出す。そこで、路面の中央を中心として、傾斜の無いコースを探しながら、ひたすら走る。

その後、痛みは有るけど(無理に)気にしないようにして、ペースアップ。35KM過ぎからどんどん追い抜いてゆきます。

5KMごとに少しずつパワージェルを捕食しているので、脚の栄養になっている感じ。

40KM過ぎてゴールに近づくにつれて、風が強くなってきた。ここは少し風に負けた感じ。

結局2時間57分51秒。最近の練習量からすると、やっぱり奇跡ですかねぇ。

途中の桜は視界には入るけど、愛でる余裕は全くなかったです。余裕のある人が羨ましい。

実は、ラップと心拍数が未だ不明です。というのも・・・(>_<)

帰る途中で、わさいも本店で50%引きの「いも」を沢山買いました。しかし、駐車場で混雑に焦っている内に、なんとバッグと「いも」を置き忘れてしまった。「いも」どうでもいいのですが、バッグには「ガーミン」が入っている!。
砂川のSAでそのことに気づきましたが、帰宅してから、売店に連絡すると、「いも」はないけど、バッグはあるとのこと。ちょっとホットしています。着払いで送ってくれますが、「ガーミン」が無事で在りますように・・・(祈)。

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