2010年12月18日土曜日

ひとりごと

最近思うこと。
以下は、もちろん信憑性の無いまったくの戯言かも知れないので・・・。

風邪を引いた場合、ウチのおばあちゃんは、解熱剤飲んで熱をまず下げて、風邪薬のんで、風邪の症状を止めて安静にする・・・・が定説でしたが、今は熱は風邪の菌を殺すための自然症状で必要以上に下げるような解熱剤は飲まない等はもう当たり前になってきました。

切り傷などの外傷を治すの事に、少し前までは消毒液を塗り、絆創膏等で直す・・・でした。
最近は湿潤療法といって、水で洗う(消毒しない)、常に湿潤を保つ(乾燥させない)がはやりになってきました。以前のやり方は傷跡が残る事が多いようです。湿潤は傷跡もなくなる事が多いようです。自然治癒力を最大限に生かす方向になってきました。

西洋医学は自分の体の自然反応を征服し、症状を一時的に緩和し、楽になるように対処するものの、実は最良の方法ではない(正反対の事も)・・・ということです。

筋肉の炎症はどうでしょう。急性期に冷やす、痛みの慢性期に入ったら暖めるなど本当に正しいのでしょうか。急性期の筋肉の炎症のような状態をアイシングで下げるというのは、もしかして筋肉にとって自然に治ろうという反応を止めさせる反対行為という事も視野に入れ始めるとどうでしょう。

過度に冷やす事で、一時的に直った気になって、競技の復帰が早くなる感覚は分かります。でも、筋肉君は自分で直そうとしているのに、無理に反対のことさせました。ふてくされます。
あまりこのことが頻繁に起きると、どんどんふてくされてきます(劣化してきます)。
結果的に、競技人生を縮めるなんていうことにもなるのでは。

まあ、たんなる戯れ言です。

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